赤塚グループでは、フィリピンにある世界遺産「イフガオ棚田群」の保全のため、
現地の方々とプロジェクトに取り組んでいます。
~イフガオ棚田群保全プロジェクトについて~
世界遺産であるイフガオ棚田群は、2,000年以上の歴史を持ち、
総延長20,000kmを超える棚田群で、別名「天国への階段」とも呼ばれています。
しかし、近年、若者の流出による後継者不足や収穫量の減少などにより、棚田は危機に直面しています。
2016年2月、現地を訪問した社長の赤塚耕一は、この棚田群の存続のため、保全プロジェクトを決意。
2016年4月、この棚田群の水源の一つにFFCセラミックスを設置。
稲の生育や収量が向上し、現地の方々からも喜びの声が届いています。
これまでの取り組みについて、詳しくはこちらをご覧ください。
・赤塚グループホームページ CSR情報
・フィランソホームページ 動画
このイフガオ棚田群保全プロジェクトの2017年の支援活動を
フィランソの皆様と一緒に取り組むことができたらと考え、
スマイルポイントの寄附という形での支援プログラムを考案しましたところ、
今年1月~2月の期間中、合計?700口 2,100,000spのご寄附をいただきました。
取り組みにご賛同いただき、あたたかいご支援をくださった皆様、本当にありがとうございました。
たくさんのご寄附と応援メッセージをいただきました!
皆様の想いをのせて、
水源に設置するセラミックスや畑にまくFFCエースを無事に送り出しました。
3月末頃には、現地に届く予定です。
また、一度、中継地として荷物を送るバルナバスクリニック(冨田江里子様が活動される助産施設)への支援物資(従業員から集まった濃縮パイロゲンやタオルなど)もあわせてお送りいたしました。
4月には、弊社スタッフが現地を訪れ、2つ目の水源にFFCセラミックスを設置する予定です。
皆様からいただいた応援メッセージも現地の方々にお届けいたします。
次のご報告ができる日が楽しみです(*^^*)
応援してくださっている皆様、本当にありがとうございます!!