2月6-7日の本社セミナーでは、三重県津市のFFC活用事業者である下津醤油さんと野田米菓さんに、工場見学をさせていただきました。
少しその様子をご紹介いたします。
下津醤油さん(醤油製造)
下津醤油さんは創業150年にもなる老舗のお醤油屋さんです。
ホームページはこちら → http://www.kyu-boshi.com/
一口に醤油といっても、卵かけご飯専用の醤油や煮魚のための醤油、トンテキのタレなど、アイデアあふれる商品展開をされているのが特徴です。
2002年の秋から全面的にFFCを導入していただいていて、フィランソスタイル1号でもご紹介させていただきました。
工場見学では、16代目社長の下津浩嗣さんがご案内してくださいました。
はじめに、お団子をご用意いただいて、お出迎えくださいました。
みなさん、おいしそうにほおばっていらっしゃいますね。(^^)
こちらの団子は「利兵衛だんご」という、最近出された商品です。三重県産の原材料にこだわった醤油とお米で作られています。
さて、工場見学では、お醤油の製造工程を教えていただき、FFCの活用ポイントなどもご紹介いただきながら、ご案内いただきました。
なんと、出来立て醤油の瓶詰め体験も実施していただきました。
下の写真は、瓶にラベルを貼っているところです。左は下津社長です。
もちろん、最後のお楽しみは、直売店でのショッピング。
いろんなアイデアの醤油やたれが並んでいて、どれにしようか迷ってしまいますね。
野田米菓さん(あられ製造)
さて、あられらしからぬ(?)写真ではじまりました。これは、バレンタインデーの贈り物用に、素敵にラッピングされたあられなのです。これなら、辛いもの好きの男子にも喜ばれそうですね。
さて、野田米菓さんは、創業約80年になるあられ屋さん。
ホームページはこちら → http://www.nodabeika.co.jp/
野田あられといえば、一度封を開けたら止まらない・・・。いろんな味があって、とても人気の商品です。
2014年4月、新工場の設立に合わせて元始活水器を設置していただき、全面的にFFCを導入していただいています。実は、野田米菓さんにFFCを勧めていただいたのが、下津醤油さんです。
フィランソスタイル13号(最新号)でも掲載させていただきました。
工場見学では、代表取締役の野田恵子さんにご案内いただきました。
皆さんにふるまっていただいたのは、ここでしか味わえない味、「揚げあられ」!
新工場は、ご見学いただきやすいように、外から中の様子がわかるようになっています。業務用FFC元始活水器も見せていただきました。
例によって最後は直売店でのショッピングタイム。
実にたくさん味の種類があって、試食もできます。思わず顔がほころんでしまいますよね。
下津醤油の皆様、野田米菓の皆様、また、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
詳しい活用方法などは、それぞれフィランソスタイル1号、13号に掲載されていますので、ぜひこの機会にもう一度お読みくださいませ。