東京オリンピックのトライアスロンの競技会場を、赤塚植物園オリジナル品種「タイタンビカス」が鮮やかに彩りました!
7月26日、27日に開催されたトライアスロン個人(男子/女子)の舞台は、お台場海浜公園の周辺。
水泳→自転車→ランニングの順で激しいレースが展開されるトライアスロンですが、自転車のコース(5km×8周)のすぐそばで、タイタンビカスが咲き誇っていました。
場所は、シンボルプロムナード公園の東京テレポート駅と青海駅を結ぶ通路のあちらこちら。
ヴィーナスフォート・パレットタウンの入口では、選手がすぐ横を通過していくのをタイタンビカスが応援しているかのようでした!
海外勢が強いトライアスロンですが、日本勢も大健闘していましたね!
お台場のタイタンビカスは、臨海副都心「花と緑のおもてなしプロジェクト」に参加する形で、赤塚植物園が2014年から植栽しています。
このプロジェクトは、現在22団体・企業が参加していて、夏にも素晴らしい花がたくさんあることを植栽でPRしてきましたが、その到達地点が東京2020オリンピックでした。
真夏の過酷な環境でもタイタンビカスが毎年元気に花を咲かせることが証明でき、園芸業界や公園関係者をはじめ、広く世間に認知していただくのに役立ってきました。
フィランソ会員様にも、植え込みやFFCエースの散布など作業にご協力いただき、誠にありがとうございました。
オリンピック終了後も、引き続きこの場所でタイタンビカスを植えてまいりますので、今後もタイタンビカスが元気に花を咲かせる日を楽しみにしていてくださいね(^-^)/