イフガオ棚田群 保全プロジェクト 2019年の報告
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2019年4月、赤塚グループのスタッフが現地を訪れ、NPO法人NEKKOで活動されている冨田一也さんをはじめ現地の方々と一緒に、4つ目となる水源へのFFCセラミックスの設置を行いました。今回は、プロサイクリストで赤塚グループのコンサルタントとしてもご尽力いただいているマイケル・ライスさんにもご同行いただき、村長ほか現地のお声を直接お聞きいただきました。
ウハ地区の村長のお声:「地区全体としてお米の収穫量が減っていますが、FFCを設置した水田ではお米の収穫量が増え、小魚などの生物が増えています」
マイケルさんのお声:「フィランソの皆さんと赤塚グループが世界遺産を守っていると実感しました!住民の方々にも感謝されているし、何より、自然界がFFCに感謝していると肌で感じました」